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2011/05/16

『政治思想研究』に拙稿が掲載されました

「政治における「自立」の問題――アリストテレスにおける「アウタルケイア」を中心に」政治思想学会『政治思想研究:福祉社会と政治思想』(第11号、2011年5月、風行社)に掲載されました。「私的な自立」と「公的な自立」は政治においてどう関係しているのかをアリストテレスを題材として論じたものです。不勉強でお恥ずかしい限りですが、以下のようなことに関心がある方はお時間がありましたらご覧下さい。

・アリストテレスって、今の政治思想を考える上でどういう点で重要なの?
・アーレントはポリスとオイコスを光と闇で対比したけど、アリストテレスはどう考えていたの?
・プラトンとアリストテレスの政治思想ってどこが違っているの?
・『政治学』と『ニコマコス倫理学』って、どこがズレているところなの?
・サンデル先生が言うアリストテレスの「美徳」virtue って、やっぱり今の政治思想にはツカエナイ話なんじゃないの?

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